静岡新聞 2020年 リニア関係の記事タイトル
背景が黄色くなっている記事は国交省・県・JR東海3者協議を巡る内容
12月26日 | JR 環境保全へ3方針 県専門部会 1年3ヵ月ぶり協議
「環境保全 具体策を」 県専門部会 委員から指摘相次ぐ リニア開業後見据え議論 静岡市まちづくり 調査項目を検討 |
12月25日 | 大井川直下「大量湧水」JRの説明資料 リスク低い「本坑」記載 国交省「誤解招く表現」 |
12月24日 | 【知事会見】工事凍結表明 JRに要請 「県有識者会議結論まで」
「流域 厳しい意見」JR東海社長が認識示す |
12月23日 | リニア談合4社排除命令 公取委 2社に課徴金43億円 |
12月22日 | 掛川市議会が研修会 水量現象問題巡り 県理事に懸念伝える |
12月21日 | 流域10市町首長ら国と協議 水資源の確保 要望
「想定外への対応は 流域市町 国に注文 採算性疑問視も |
12月19日 | 国交省会議に不満の声 大井川土地改良区 県理事が役員らに講演 |
12月18日 | 流域10市町 国に要望へ 鉄道局長と20日に面会 水資源や環境保全
「国交省会議 議論進んだ」 JR東海社長が認識示す |
12月17日 | 座長コメント改善要請 国交省に2度目 県「前提付き表現 不信感」 |
12月16日 | 「前提付き」改善要請へ 専門家会議座長コメント 県、国交省に 県議会委員会 【訂正あり】 |
12月14日 | 工事差し止め訴訟 支援の会が発足 掛川など |
12月11日 | 【大井川とリニア・20 山岳トンネルの宿命】C効率と安全追及の陰で 環境保全技術これから |
12月10日 | 【大井川とリニア・19 山岳トンネルの宿命】B掘削の一寸先は”闇„ 工期、工区 変更つきもの
国交省会議「全量戻せる」 JR予測の湧水量前提 県は制度疑問視 大井川 水量確保要請 県農業会議 リニア問題巡り |
12月9日 | 【大井川とリニア・18 山岳トンネルの宿命】Aコスト重視 今も昔も 事前調査不備で難工事 リニア工事 JRが監視体制案 湧水量や地質 県に「随時報告」 リニアルート変更「認識にそごない 知事答弁 重金属残土 藤島沢に 二重遮水シート処理 流出防ぐ JR置き場方針 |
12月8日 | 【大井川とリニア・17 山岳トンネルの宿命】@技術と水 闘いの100年 丹那由来「水抜き」鉄則 /豊富な湧水奪った工事 稲作から酪農へ転換
田代ダムの取水量調整 「JRが考える問題」 上流域地下水は表流水に JR東海が概念図作成 |
12月5日 | 山梨、長野工区 情報を 知事答弁 JR東海に公開要求 |
12月4日 | 国交省専門家会議 第6回議事概要 丸井敦尚氏 環境への悪影響記載を / 大東憲二氏 不確実性高く予測困難 / 沖 大幹氏 上流地下水は河川水に |
12月2日 | ▲南アルプス動画で解説 貴重な自然環境 県外に発信 県職員がユーチューバー |
12月1日夕刊 | リニア認可取り消し訴訟 780人中530人却下 東京地裁 |
11月28日 | 大量湧水止める工法 限界 県有識者会議指摘 支流直下掘削時 工区割り影響、水量減も / 田代ダム「当てにせずに」 水量確保で委員が「くぎ」 / リニア工事「不確実性大」JA大井川幹部に権利時解説 藤枝 |
11月27日夕刊 | 国交省会議の経緯説明 県有識者会議が全体会 |
11月27日 | JR金子社長「実務的に議論」 県、生態系問題巡り |
11月26日 | 県内国会議員に協力要請 流域問題現状 副知事が説明 |
11月24日 | JR 表流水減少の見解示さず 大井川直下「大量湧水懸念」 国交省「気を付けて掘る」 |
11月21日 | 県 流域と対話、発信強化 菊川市議会研究会に担当者参加 「水減少量最大値は」「ルート変更を」疑問や要望聞き取る |
11月19日 | JRの情報非開示批判 難波副知事講演「話進まない根本」 / 「安心できる説明を」流域3市の自治会連合会長が要求
「専門家会議受け地元に直接説明」 JR東海社長が意向 ▲【知事会見】南アルプスにふるさと納税 保全へ受け入れ開始 |
11月17日夕刊 | 「工事に環境相許可必要」 南アルプスの特別地域内 衆院委で局長答弁 |
11月17日 | 知事「しっかり聞いてくれた」 安倍前首相に説明 リニア水問題 |
11月16日夕刊 | 知事、安倍前首相と会談 都内で13日 リニア水問題 説明 |
11月11日 | 国交省専門家会議半年 流域の不安解消 程遠く 非公開会議で方向性 運営に課題
座長コメント廃止求める 国交省会議 知事「議論誘導」と批判 |
11月4日 | 水守る運動 進め方確認 島田で設立準備会 |
11月2日 | 【取材ノートから】 信頼なくして決着なし リニア水問題 JR東海の対応 |
10月31日 | 「命の水 断固守る」 リニア工事差し止め原告団 |
10月30日夕刊 | リニア建設でJR提訴 大井川利水者ら 工事差し止め請求 |
10月29日 | 中下流域の地下水 前提付きで― トンネル掘削 影響「極小」? 専門家会議 座長コメントまとめる
JR東海 民営化後初赤字 21年3月期 1920億円見通し 雨畑ダムを視察 静岡市議会創生静岡 発生土置き場も 国交省会議「信頼感の源 JR東海社長 問題進展に期待 |
10月28日 | 地質議論深まらず JR 大量湧水 可能性には言及 専門家会議
【知事会見】 JRへの不安 県民運動に |
10月27日夕刊 | 「大量湧水 可能性小さい」 JR 調査会社の記載否定 |
10月25日 | JR 湧水資料公表拒否 流域「信頼関係築けない」 着工後の透明性にも疑念 |
10月24日 | JR,2ヵ所で地質調査 「大井川直下」含まれず |
10月23日 | 湧水資料JRが公開を 県、国交省に指導要請 |
10月20日 | リニア改良型 先端に丸み 車内公開、500`試験走行 |
10月19日 | リニア差し止め30日提訴 静岡で総会 工事反対の県内住民ら |
10月18日 | 【大井川とリニア・16 国策の舞台裏】D完 民間事業 政治関与鈍く 国民の議会得る議論を |
10月17日 | 【大井川とリニア・15 国策の舞台裏】C地方創生という大義 期待が先行 衰退懸念も |
10月16日 | 【大井川とリニア・14 国策の舞台裏】B前のめりの小委員会 環境面の議論 深まらず
国の専門家会議で「要請あれば説明」 非公開資料でJR / 東海道新幹線利用回復傾向 |
10月15日 | 【大井川とリニア・13 国策の舞台裏】A事務次官 異例の知事訪問 国交省27年開業へ焦り
JR説明責任「不十分」半数 県議会ふじ 県民ウェブ調査 / 湧水資料非公開 再考を 県、JRに文書「不安払拭へ」 |
10月14日 | 【大井川とリニア・12 国策の舞台裏】@成長戦略の目玉に 官邸主導で財投決定 安倍前首相「すぐやろう」 |
10月11日 | 【解説・主張】リニア問題「大量湧水」 JR東海 資料公表せず 全面公開し信頼獲得を |
10月8日 | 湧水資料 JR非公表 県に回答「不安与える」
【知事会見】新幹線停車増「約束ない」 川勝知事 リニア全線開通時 |
10月7日 | 事業の必要性 再考求め要請書 県消費者団体連盟 |
10月6日 | 「断層 評価不十分」 大井川直下 副知事が認識 県議会委員会
「難工事 ゼロリスクない」 県議会委員会で難波副知事 対策後 補償仕組み訴え 知事発言に県議苦言も |
10月3日夕刊 | リニア後の経済効果探る 静岡市、研究会が初会合 |
10月3日 | 「影響受ける県側基準受け止めて」 副知事、JRに注文 都内で会見
河川法協議 6ヵ所想定 工事許可必要 トンネルと交差 県議会委員会に提示 /副知事出席で5日に集中審議 |
10月1日 | 【大井川とリニア・11 南アルプスは今】C残土置き場近く崩落跡 土砂流入 ダム化の恐れ
トンネル湧水 JR矛盾 副知事「疑問多い」不信感示す |
9月30日 | 【大井川とリニア・10 南アルプスは今】B掘削準備どこまで 作業基地工事 雨が阻む |
9月29日 | 【大井川とリニア・9 南アルプスは今】A希少種保護へ奔走 南限の植生 失う可能性
リニア開業見据え研究会 静岡市、来月2日初会合 |
9月28日 | 【大井川とリニア・8 南アルプスは今】@千枚岳・荒川三山を歩く 地質が生む貴重な水場
写真特集 「着工前」南アルプスの今 |
9月25日 | 「南アルプス保全は責務」知事強調 動画で全国発信 県議会答弁 / リニア問題で舌戦 藤曲氏 有識者会議青函を 知事 国論を巻き起こす |
9月24日夕刊 | 「湧水資料隠してない」 JR東海社長、「非公開」対応で |
9月24日 | 知事「住民不信募らせる」 JR非公開資料巡り / 日本記者クラブで難波副知事会見へ 来月、全国に発信 |
9月11日 | 【大井川とリニア・5 築けぬ信頼】 A「借用書」で閲覧限定 重要資料伏せ対策議論 |
9月10日 | 【大井川とリニア・4 築けぬ信頼】 @想定越える県外流出 大井川直下「大量湧水の懸念」 JR 非公開資料に明記 / 着工前の追加調査必須
水源貫く南アルプスルート 流量減少問題って何? 国交省会議 進展に期待 JR社長、「理解の差埋められる」 / リニア談合 来年3月判決 /品川−山梨先行開業案「ありえず」 愛知知事、川勝氏批判 |
9月9日 | 国交省専門家会議 別室協議で総括 座長に県が反発 声明説明せず 利水者懸念
リニア工事 安全祈願式 JR東海、岐阜で |
9月8日 | 国に「流域の思い伝えた」 掛川市長、審議官と面談
リニア残土の恒久処分場 岐阜・御嵩町が設置拒否 |
9月7日 | 【大井川とリニア・3 命の水譲れない】 下 先人の苦難 守る用水 乏しい水源 争いの歴史
リニア計画に石破氏「国民的な理解必要」 |
9月6日 | 【大井川とリニア・2 命の水譲れない】 中 産業、地場の味 良質な地下水 発展の源 |
9月5日 | 【大井川とリニア・1 命の水譲れない】 上 茶産地支える水利事業 一滴の重み 等しく共有
流域農家の思い 水に変わる対価ない JRと知事に厳しい目 |
8月29日 | 【知事会見】非公開協議を問題視 国交省会議後 座長声明 公開求める |
8月27日 | 議論取りまとめ 踏み込まず 国交省専門家会議 JRに追加検討求める
追加工事 国交省案を断念 幹部「結論出ている」 |
8月26日 | JRがボーリング調査 新資料 「大井川直下」は示さず 国交省専門家会議 |
8圧25日 | 「国交省会議見守る」 JR流量予測 環境省 県照会に回答
沿線の住民団体「リニア中止を」 環境への影響訴え |
8月19日 | 【地方5紙 連携企画】静岡 悪者にすべきでない リニア水枯れ懸念 相模原も 沿線住民「暮らし最優先に」 |
8月16日 | リニア工事 差し止め請求 来月にも静岡地裁 県内住民ら JR東海提訴 |
8月14日 | 「JR予測精度では理解得られず」 県 国交・環境省に文書 |
8月13日 | 検証 国交省専門家会議 「影響軽微」は地下水?表流水? 不明確なまま座長「方向性」 事務局同町 反発も |
8月9日 | 【提言】 減災 地下水起因の地震警戒 |
8月7日 | 国交省専門家会議 第4回議事概要 / 小泉環境相に理解求める オンライン会議で知事 / 作業員宿舎排水調査 JR、県に結果送付 一部除き基準値以下 |
8月6日 | 【知事会見】国の会議データ不足 運営問題視、改善提案へ
移植の植物 生育確認 静岡市が工事区域調査 |
8月4日 | 協議全面公開「指導を」 川勝氏 自民特別委・古屋氏に返信 |
8月1日 | トンネル湧水「過小見積もり」 有識者会議 県、JR側問題点指摘
県有識者会議 JRと国交省に不満噴出 「検討不十分」「議論公開を」 |
7月31日 | 「住民に寄り添う姿勢を」 自民特別委、JRに注文
南アの地質 追加調査を インタビュー特集 静岡大学防災総合センター客員教授(構造地質学)狩野謙一氏 ・日本一崩れやすい 地殻衝突で高速隆起 ・山梨県境の大断層 コアの採取 分析必要 ・長野側の測量 レーザーで詳細把握 |
7月29日 | 「国会議結論に従う」記載なし 22日自民特別委 知事が発言録公表 / 流域10市町 連携確認 清流を守る研究協総会 |
7月28日夕刊 | 国交省案 応じても遅れ リニア早期開業へ矛盾 県「協議機関がネックに」 |
7月27日 | リニア静岡工区 政治決着の道筋 議論深めて「納得感」を |
7月23日 | 川勝知事らの意見聴取 自民特別委 リニア打開目指す
知事と自民 認識にずれ 特別委で互いに強調 知事「結論を持ち帰って議論」 自民「専門家会議に従うと発言」 |
7月22日 | 現時点での方向性「乱暴」 知事、国交省会議を批判 / 追加工事と安全確保 静岡市長「同時に進行可能」 |
7月18日 | 国交省専門家会議 流域市町議「公開を」 下流影響軽微一致 座長発言に懸念 / 国のヤード追加工事説明 10市町 戸別訪問を容認 |
7月17日 | 座長「下流影響 軽微で一致」 国交省専門家会議 本件側委員は異論
リニア延伸の先延ばし懸念 大阪府知事 /長野知事も現状に「憂慮」 21日、南ア視察 知事 豪雨被害を確認 |
7月16日 | 開業時期再設定を模索 JR社長、国交省と調整 |
7月15日 | 「国提案応じず」一致 ヤード工事 県、10市町意向確認
リニア駅候補地 三重県が選定へ JR東海に要望方針 / 国交省鉄道局長水嶋氏、官房長に 後任は上原氏 【知事会見】着工遅れ JR対応に問題 講義公開の必要性を強調 リニア大阪延伸、影響も 27年開業「困難」で JR東海が認識 |
7月14日夕刊 | 「工事の安全 JRの課題」 国交相、リニア問題めぐり / 沿線の知事から来週にも意見聴取 自民特別委 |
7月11日 | 知事、国交省提案応じず 「ヤード工事と本体一体」 次官と会談 / 信頼関係欠き調整できず / JRは提案受諾
件、国交省トップ会談詳報 / 川勝知事 現場抜きの空論 藤田次官 条例運用変更を /専門家会議の全面公開 国交次官「約束でない」 / リニア注視「是々非々」自民改革会議 知事「ヤード工事拒否」 流域首長 指示に温度差 |
7月10日夕刊 | JRへ「着工条件」提案 国交省、午後に知事訪問 国交相「中立の立場」 |
7月10日 | 国交省、ヤード工事容認 提案 県「流域市町の意向確認」 時間、知事きょう会談
国交省提案に本県側憤り 「ヤード工事容認を」 流域市町 一様に否定的 豪雨で作業用道路崩落 静岡工区 頻発、開業に影響も 「日本一崩れやすい地質」 |
7月9日夕刊 | ヤード工事 県に容認提案 国交省 JRにも条件提示 |
7月8日夕刊 | JR東海「大変残念」 ヤード工事認めず 県再回答にコメント |
7月8日 | 「追加工事認めず」再回答 JRに県 考え方変更事実なし |
7月7日夕刊 | リニア27年開業「変わらず」 赤羽国交相 |
7月7日 | 県対応 県議が苦言 知事とJRトップ会談 静岡が悪者に/議論前進させて
水枯れ経験「不安分かる」 山梨のリニア沿線住民 着工拒否に理解 |
7月4日 | リニア延期 事実上表舞 JR「27年開業難しい」 / JR副社長は否定
リニア27年度開業を 山梨県議会が意見書 / JR東海を格下げ 米S&P 工事分割 条例に反する 副知事 ヤード着工認めず JR「納得できない」 |
7月3日 | 県境断層 追加調査を 南ア地質学者・狩野静大各員教授が指摘 破砕帯過小評価の可能性 |
7月2日 | 「視標」 変わる社会経済様式 時代錯誤のリニア 再考を 神戸大名誉教授 石橋克彦氏
ネットに相次ぐ本県批判 県、JRトップ会談後 「駅ないからごねてる」、リニア不要論も |
7月1日 | 物別れのトップ会談 環境条例のやりとり波紋 【知事】遠まわしに着工否定 【JR社長】条例趣旨理解せず / 技術の限界見極め踏み込んだ議論を 島田市長 / JRは資料提供を 焼津市長 要望 |
6月30日夕刊 | 「27年開業」変わらず 国交相、調整に意欲 |
6月30日 | 知事、次回トップ会談に意欲 JRに柔軟対応注文 /JR,県に真意照会 ヤード工事見解求める |
6月28日 | 静岡工区 完成7年超 リニア 27年の開業延期へ |
6月27日 | リニア 27年開業延期へ 知事、JR社長 物別れ 作業基地工事同意せず 県庁で初会談 / 有識者会議の議論充実を /JR要請「全面否定ではない」国土交通省鉄道局長
トップ会談詳報 川勝知事 流域60万人の命の水 JR社長 なし崩し掘削しない Q&A リニア建設巡り続く対立 県、大井川の流量減少を問題視 /沿線街づくり「計画影響も」相模原や名古屋 水問題 JR側具体策なく 知事・社長面談 流域首長、厳しい目 「切実さ分かっていない」 /一日も早く解決を」沿線知事 / 自然保護団体「真摯に対応を」 【社説】リニアトップ会談 27年開業は必須なのか |
6月26日夕刊 | 作業基地工事 一致点探る 知事、JR社長 午後会談 / 国交相「率直な意見交換期待」 |
6月25日 | 沢枯れ 流量確保に懸念 田代ダム取水量調整 ネットで水問題議論 渇水時 担保できず
愛知知事「リニア、まず作業場工事を」 静岡に譲歩要請 |
6月24日 | トップ会談 工事遅れ原因ただす考え 知事、JR東海社長に /JR社長会談 知事の考えは
「納得できる説明なし」 JR東海株主総会 リニアの質問相次ぐ |
6月23日夕刊 | リニア「着実に進める」 JR東海が株主総会 |
6月23日 | リニア静岡工区問題 JR 湧水「全量戻し」軽視 県や国との協議長期化
知事会見 解決向け「データ開示を」 トップ会談でJRに要請へ |
6月20日 | 国交省専門家会議 第三回議事概要 JR東海社長と26日面談 知事、異例の厚遇出迎え /静岡市長 合意へ議論進展期待 /県議会ふじのくに「化学ゲキな議論を」 工事現場視察報告 |
6月19日 | 知事とJR東海社長 26日会談 動画配信へ
ヤード工事「理解求める」 JR社長 流域市町、知事に |
6月18日夕刊 | 静岡工区、早期着手を リニア沿線 9都府県が要望 |
6月17日 | 追加工事 時期尚早で一致 知事と流域10市町会談 「識者結論待つべき」
流域の声 知事が代弁を JR東海社長とトップ会談へ 10市町強く要請 |
6月16日 | 問題克服し早期着工を リニア問題で愛知知事 |
6月15日 | 坑口位置固定? JRに県 不信感 トンネル入り口付近追加工事 識者会議「変更求める可能性」 |
6月14日 | 「建設的な議論を」 国交省局長視察後会見 県とJRに苦言 |
6月13日 | 知事、16日流域首長会議 「準備工事」巡り オンライン、県民配信 / 「リニア早期開業推進変わりない」三重知事
準備工事内容を再公表 JR東海、知事に反論 |
6月12日 | 知事、「準備工事」に否定的 トップ会談で打開模索へ
一問一答 川勝平太知事 準備工事の定義不明 JR東海宇野護副社長 社長面会で理解得たい |
6月11日夕刊 | 川勝知事、工事現場視察 追加箇所や道路整備状況 / 「JR東海が最大限努力を」 菅官房長官 |
6月11日 | 「準備工事」すれ違う見解 県とJR 駆け引きヤマ場 開業延期不可避見方も
「準備工事」認識整理へ 現場視察後ウェブ会議 知事、流域10首長と / リニア坑口 樹木伐採や整地 JR社長「本体工事と別」 知事に理解要望 6月新幹線利用78%減 JR東海「緩やかに回復」 |
6月10日夕刊 | トンネル新設へ協定 静岡市とJR東海 |
6月6日 | 国交省専門家会議 一般傍聴不可 変わらず 県議も対応問題視 |
6月5日 | 知事 11日に南ア現地視察 終了後に追加工事可否判断 |
6月4日 | 追加工事は「時期尚早」 本体と一体 副知事指摘 |
6月3日夕刊 | リニア27年開業 「JR努力必要」 国交相 |
6月3日 | JR東海 流量予測 限界認める 「中下流影響せず」は維持
国交省専門家会議 データ不足JRに指摘 委員「事実、推定分けて」 |
6月2日 | 国交相発言に反論文 全面公開 県、要件「合意なし」 |
5月30日 | 本県準備工事 来月再開不可能なら JR社長「27年開業難しく」 |
5月29日夕刊 | 国交相、面会意思なし 川勝知事の鉄道局長批判に苦言 |
5月29日 | 国交省専門家会議 第2回議事概要
「知事と会う理由ない」国交省局長、大臣の面会否定 |
5月28日 | JR社長、文書で発言謝罪 知事評価、面会へ前向き |
5月27日 | 国交省専門家会議 第1回議事概要 / 「透明性は確保」運営形態変えず 国交省、JRと面会促す |
5月25日 | ネット一般傍聴認めず 議事録匿名 国交省会議 透明性どこ? 「公開」ほご、県、流域反発 |
5月23日 | 社長発言の撤回、謝罪を 知事 JR東海と国交省へ文書 |
5月22日 | JR社長 知事に面会要請 トンネル工事「準備」理解求める 【社説】リニア専門家会議 JRは認識改め議論を |
5月21日 | 「専門家会議 全面公開を」 リニア水問題 知事訴え 県議会臨時会 |
5月20日 | 県民を中傷 ネットで相次ぐ 事実誤認の投稿多く |
5月16日 | JR東海社長発言 座長苦言「議論妨げ」 専門家会議 国交省にも注文 / 流量予測 委員が疑問視 / JR東海社長「真摯に対応」 / 葛西名誉会長の取締役退任発表 |
5月15日 | 「明白な合意違反」 専門家会議 公開一部制限 知事、国交省を批判 |
5月14日 | 専門家会議 国交省「全面公開」応じず 議事録委員名伏せる |
5月13日 | 知事会見 国交省対応に「感謝」 JR社長発言改めて批判 |
5月11日 | 国交省の専門家会議 県が反発 「全面公開」のはずが…ネット傍聴を制限 |
5月9日 | リニア会議の発言 JR社長に抗議文 住民ネットワーク |
5月8日夕刊 | 国交相「JRの姿勢確認」 社長発言巡り 次回専門家会議で
GW 新幹線利用94%減 JR東海 外出自粛で最低 |
5月8日 | 国交省「誠に遺憾」 JR社長発言 反省促す /JR社長に抗議文 建設反対の市民団体 |
5月2日 | 「流域の思い軽視」JR東海社長発言 市町長、知事抗議文 |
5月1日 | 知事会見 JR社長発言を批判 流域10市町と抗議へ / JRの流量予測 渇水時「精度低い」 県、HPに課題掲載 |
4月30日夕刊 | JR東海に抗議文送付へ 流域10市町、県、利水団体が調整 社長の発言巡り |
4月29日 | 「JR東海社長 地元理解せず」島田市長 不快感 |
4月28日 | 国交省専門家会議が初会合 JR,従来主張繰り返す / 委員、疑問視の声も リニア工事 半数が中断 JR東海 |
4月25日 | 専門家会議27日初会合 利水団体の参加認めず 国交省 |
4月24日 | リニア問題アンケート 自民深沢氏 生活支える大井川守 無所属田中氏 命の水 産業にも不可欠 |
4月22日 | 知事、国交省人選を容認 専門家会議、月末開催へ |
4月17日 | 専門家会議 知事「委員再考求める」 県推薦者選定されず 国交省に抗議へ / JR東海社長、知事に面会王政 専門家会議に期待 |
4月16日夕刊 | 県推薦委員は選定せず 国交省専門家会議 今月下旬に第1回 / 県「先行改定の説明を求める」 |
4月16日 | 県推薦 外すなら理由を 専門家会議 国交省をけん制 知事会見 |
4月12日 | JRの「流量予測」 県が指摘 「渇水時精度 低い」 「水は減らない」主張根拠揺らぐ |
4月11日 | 公募委員候補2人推薦 県、国交省新設の会議に |
4月9日 | 自民 打開へ独自の動き 知事選にらみ存在感狙う |
4月4日 | 国交省新設の会議委員候補 「業者から多額報酬」 県が問題視 / 県と国交省 オンライン協議 コロナで移動自粛 会見、音声途切れる |
4月2日 | 県独自候補に12人 国交省専門家会議委員候補 |
3月28日 | 専門家会議開催見通せず 国交省方針 県、来月中旬案 検討 |
3月27日夕刊 | 流量問題 専門家会議人選案 疑義指摘の委員 変更 国交省 |
3月27日 | 専門家会議人選案変更へ 国交省検討 地元受け止め配慮 / JR東海社長「理解できず」 専門家会議委員、県の公募 |
3月25日 | 知事会見 「国交省に決定権」 専門家会議の人選 説明求める考え |
3月24日 | 国交省「攻め」に転換 県と協議進まず 意見積極発信 |
3月23日夕刊 | 国交省、リニア会議人選案 県と隔たり埋まらず |
3月18日 | 委員公募に不信感 専門家会議 国交省局長「驚いている」 |
3月14日 | 新設会議委員を公募 知事会見 国の人事案 問題視 |
3月13日 | 【社説】リニア水補償問題 信頼回復 決着への一歩 |
3月12日 | 専門家会議 委員案に受注業者監査役 「指導妨げ」県が問題視 / リニア問題「対話尽くせ」 県議会委決議可決 自民、公明も賛成 |
3月11日夕刊 | 静岡工区19年度着工せず リニアでJR東海社長 |
3月10日 | 「詳細地質調査は1カ所」 県議会集中審査 JR副社長示す |
3月9日夕刊 | 「水、生態系問題解決が先」着工条件で難波副知事 県議会委員集中審査 |
3月7日 | 補償費算出「無期限と言えず」 JR方針 立証方法は検討継続
水問題 専門家会議新設 国交省 委員構成示す 8人中2人県側 県、中立性検討へ / 「アセス調査 十分」問題視 県、JR回答に修正求める / 透明性ある議論 国交省に要求 自民改革会議 |
2月29日 | 生物に必要な流量 JR[設定は困難」 再提出も見解変えず |
2月27日 | 水補償3者協議 JR,修正案再検討へ 県や国交省「誤解招きかねず」 |
2月26日夕刊 | 県「まず影響回避」 JRの補償方針 市町意向説明 |
2月26日 | 補償方針の明文化を リニア問題 知事、JRに要求 |
2月25日 | JR 曖昧な補償方針 波紋 「本当に救済?」住民疑問視 |
2月22日 | リニア水補償 JRの直接説明応じず 大井川流域市町「影響回避が先」 県に窓口一本化 |
2月21日 | リニア水問題でJR東海社長 補償30年「こだわらず」 /JR東海幹部 参考人招致 リニア水問題 県議会委員会が集中審査 |
2月19日 | リニア問題 JRの補償方針批判 志太3市自治会連会長 知事に要望書 / 静岡市、リニア研究会発足へ 流域市町に波紋か |
2月18日 | 水質悪化も補償検討対象 リニア工事 JR方針 流域10市町に説明へ |
2月14日 | 専門家人選「再考を」 リニア新会議 副知事 国交省に要請 / 「水循環」リニア引き金 知事会見で戦略理由語る |
2月13日 | リニア水補償 「問題は影響の証明」 知事、JRの方針に見解 (記事中 「関連記事4面へ」とあるが、該当記事はリニアとは関係のない内容) |
2月11日 | リニア水問題 国の専門家会議 県有識者「結論 再検証」
リニア問題突発湧水で見解相違 JR[リスク低い」 県側「川底調査を」 |
2月10日夕刊 | 県とJR 協議再開 リニア水問題 4ヵ月ぶり |
2月8日 | 水補償 請求期限設けず リニア工事影響でJR 県議会自民勉強会で説明 |
2月7日 | リニア水問題 専門家会議設置へ前進 国交省が条件ほぼ受け入れ 県「詰めが必要」 (記事中の日付が誤っている) |
2月6日 | 流域住民との合意形成「条件」→「努力目標」 国交省”地元軽視”の修正 リニア水問題 昨年10月 3者協議枠組み案
リニア専門会議 「恒久的責任を」 島田市長議論要求 |
2月1日 | 全量回復、水質保全を リニア水問題 掛川区長会連、県に求める / リニア 閉会中調査認めず 県議会くらし環境委 |
1月31日 | リニア問題 専門家会議の設置合意 県、国交省に5条件
リニア林道 安全工事に不可欠 静岡・東俣線整備進む 地域振興に地元期待感 |
1月29日 | リニア問題インタビュー 県有識者会議の専門部会長「国交省設置会議 公開を」
リニア大井川問題 国専門家会議 受け入れへ 移設提案に条件付きで調整 / 空港駅調査費見送り 「リニア交渉手段の邪推 払拭」 |
1月28日 | 副知事 水減少産業に懸念 JR 新幹線停車増加も リニア問題財界に説明 認識違い浮き彫り |
1月27日 | ▲取材ノートから 記者余論 地域挙げて価値磨いて 南アルプス国立公園計画見直し |
1月25日 | 突発湧水「予測は困難」 リニア水問題 JR,再回答で明記
✈空港駅調査費見送りへ 20年度予算案 県、成果出ず判断 |
1月24日 | リニア水問題 新専門家会議「公平に」 国交省 流域市町の納得重視 |
1月23日夕刊 | 難波副知事にまた脅迫状 5通目 |
1月23日 | リニア・南アルプストンネル 工区変更 可能性否定せず JR東海社長 |
1月21日 | リニア水問題 国提案「中立性に疑念」 知事・流域市町 意見交換 JR対応 県が窓口 リニア問題 「水を守る」10市町一致 協議の方向性は不透明 知事・流域首長会談 / 「時間稼ぎだめ」愛知知事が川勝知事批判 |
1月20日 | リニア問題県トンネル JR「工区変更も」 県外水流出増懸念 県、影響拡大を問題視 / 工期優先 反発招きかねず |
1月18日 | リニア水問題 従来の議論 前提にせず 国交省 県に会議設置提案 |
1月17日夕刊 | リニア問題 専門家会議新設 県に国交省提案 |
1月15日 | 【知事会見】「流域10首長と意思統一図る」 リニア水問題 / リニア問題 「長時間の議論必要」 県多様性会議 専門部会長が報告 |
1月12日 | リニア工事「問題」 日本ナショナル・トラスト協会声明 |
1月10日夕刊 | 知事と10首長 20日会談 リニア水問題 初の意見交換 |
1月8日 | 島田市長「JRの考えも聞きたい」 大井川流量問題 |
1月4日 | リニア水問題越年 JR、静岡工区着工できず |